クソゲー

クソゲーというと面白くないゲームのことなのですが、面白い、面白くないというのは個人の感性に依存するものなので、その定義は人によって異なります。
誰かがクソゲーだと言っても、それが他の人も同様であると思うのは思い違いも甚だしいです。
なので、クソゲーとは何なのかを考えてみると、結局、個人の主観でしかないのだなと思います。

最近は、難易度が高い、ロードが異様に長い、グラフィックがショボいなどを理由にクソゲー扱いされるゲームがありますが、難易度は自分の腕を棚に上げて文句を言っているだけだし、ロードが長くてもゲーム自体が面白いなら我慢もできます。
今のゲームとは、比較にならないくらいグラフィックがショボいファミコンでも面白いゲームはあったので、グラフィックなんていうのはゲームの面白さには一切関係ないと思います。

クソゲーというと必ず名前が挙がるのが「スペランカー」「たけしの挑戦状」「バンゲリングベイ」などですが、上記で述べた理由から、これらは僕としてはクソゲーではないと思っています。
「スペランカー」は、主人公が弱すぎると良く言われますが、そんなことを言ったら自分の身長の何倍もの高さのジャンプをする「スーパーマリオ」もおかしいわけで、それを理不尽だというのは筋違いです。
主人公が弱いことで難易度が高いというだけでクソゲー扱いというのは、自分に解けない難しい数式を、それだけで間違っているというのと同じことです。
現に、上手くなって細かい操作がちゃんとできるようになると「スペランカー」は面白いゲームになります。
同様に「たけしの挑戦状」も理不尽な死に方をしたりして納得できないことはありますが、これも難易度が高いだけでクソゲーではありません。
むしろ、数少ないファミコンの2コンのマイクを使ったりと、他のゲームにはない先進的なアイデアが散りばめられたゲームだと思います。

「バンゲリングベイ」に関しては、なぜクソゲー扱いされるのかすら解りません。
というのも、僕はこのゲームが結構好きでした。
このゲームの独特の操作や内容が、当時の小学生などに理解できなかっただけではないかと思われます。

以上のことを踏まえて、僕なりにクソゲーというものを考えてみると、難易度が高くなくて、ロードが気になることもなく快適、さらにはグラフィックも恐ろしく綺麗といった感じで欠点などなさそうなのに、やっていて何だか面白くない。そんなゲームではないかと思います。
明確な欠点がないのにつまらないということは、そのゲームが根本的につまらないという以外に考えられません。
よって、そういうゲームこそ本当の意味でのクソゲーだと思います。

で、あくまでも僕個人の意見なのですが、映像ばかりが綺麗な最近の「ファイナルファンタジー」がクソゲーでは無いかと思っています。
新作がでれば数百万本も売れるゲームですが、ムービーに力を入れていて肝心のゲームはムービーを観るためのオマケのような気がしてなりません。
映画のようなゲームとか言っていますが、映画が観たいなら映画を観ればいいだけで、わざわざゲームでやることではないです。
そういえば映画にもなったのでしたっけ?
とにかく、ゲームはゲーム、映画は映画なので、タダ観るだけで自分で操作する感覚があまり感じられないようなゲームは面白いとは思えません。

まあ、これは僕がそう思うというだけなので、こういうのが好きという人も沢山いるのでしょう。
その辺は好みの違いというだけなので「ファイナルファンタジー」のようなゲームが好きという人がいてもおかしくないと思います。

因みに、偉そうに書いたものの、PSで8をプレイしたのが最後なので、最近の「ファイナルファンタジー」については、よく知らなかったりします。
オンライン版は少しだけプレイしたのですが、映像も綺麗でロードも気にならなかったけど、なんだか解らないけど面白いと感じませんでした。
むしろ、やっていて苦痛だったので直ぐに解約してやめてしまいました。

もちろん僕とは違う考えで、他にもっと面白くないゲームはあるという人もいるでしょう。
僕が知らないだけで世の中には数多くのクソゲーが眠っているような気がします。
なんとなく、他の人がどんなゲームをクソゲーだと思っているのかを知りたいなと思う、今日この頃です。

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