2006年・ハンガリーGP予選

アロンソ、ミハエル・シューマッハへのペナルティが話題になる中、ドイツGPに続きライコネンがPPを獲得しました。

2番手はマッサ、3番手バリチェロ、4番手バトン、5番手デ・ラ・ロサ、以降は、ウェーバー、ラルフ、フィジケラ、トゥルーリ、ロバート・クビカの順。全ピリオドで2秒加算のペナルティを科せられたミハエルとアロンソは共に第2ピリオドで脱落して、ミハエル12番手、アロンソ15番手です。
因みに、4番手のバトンはエンジン交換による10グリッド降格が決定しています。

やっぱり、タイトル争いをする2人が中団以降からのスタートというのが今回の見所でしょうか。
どちらかがポイント圏内まで浮上して、一方がポイントを獲得できなかったりすると、今後のタイトル争いに大きく影響します。
この2人なら、序盤で追い上げて上位に食い込むことは十分可能だろうけど、この位置からのスタートだとアクシデントに巻き込まれる可能性もあるし、いつも以上に攻めなければいけないので些細なミスを冒すかもしれません。
とはいえ、2人とも粘り強い走りと優れた戦術で順位をあげるのが得意なドライバーなんですよね。
気づいたら上位争いに参加しているなんてことが、ありそうな気がします。

予選でのポジションだけでいうと、ミハエルが若干有利です。
ですが、仮にスタート順のまま何事もなくレースが進んだとすると、入賞するにはアロンソのチームメイトであるフィジケラをパスしなければなりません。
フィジケラは、アロンソのためにも簡単に抜かれるわけにはいかないだろうし、上手くミハエルを押さえ込めばアロンソへの援護になります。

で、フィジケラを抜けたとしても、今度は上位に行けば行くほど抜くのが難しくなりますよね。
まあ、マッサが上手いことペースを抑えてミハエルを援護ってこともできなくは無いだろうけど、そうなるとライコネンを楽に逃がすだけで現実的ではありません。

とりあえず、ミハエルがより多くのポイントを獲得すればアロンソとの差はさらに縮まり、アロンソがより多くのポイントを獲得すれば前回までに縮まった差を拡げることができます。
そのような状況で2人揃ってペナルティというのは、なんだか不可思議なものを感じます。
もちろん、2人ともポイントを獲得できない可能性もありますが、決勝後にどのようになっているか楽しみなところです。

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